安西水丸の『普通の人 平成版』というのが文庫であったので、
ふむふむとしばらく立ち読みしていました。
結構面白くて、半分くらい読んだ所で一番後ろのページの
いわゆる解説とかいうところを見てみたら
(本を買うかどうか迷ったときは、あとがきとかの後ろのページを読んで決めるから)、
なんと村上春樹。即決。
今度はジョン・アーヴィングの『熊を放つ 上・下』(村上春樹訳)が。
で、こちらはあとがきに「編集者・安原顯」への感謝の言葉。
(後に氏が村上春樹の生原稿を古本屋に売っていたことが発覚し、
村上春樹氏の手により、文芸春秋にそのことが掲載されるこことなる。)
『熊を放つ』は前々からいつか読もうと思っていたこともあって、これも即決でした。
ばってん荒川さんが亡くなられたそうです。
ある意味、年齢を感じさせない人だったので
(私が生まれたときからずーっとばあちゃんあるいはおっちゃん)、
これからもずーっとばあちゃんとして、
テレビで見続けるのだろうと思い込んでいました。
なので、彼女(彼)に寿命があったなんて、
当たり前なんだけど、なんだか狐につままれたような気がします。
私は特にファンでもなく、かといって、
熊本弁丸出しで恥ずかしか、とか思うわけでもなく、
ああ、ばってん荒川が出とる、程度の視聴者だったわけですが、
やっぱり亡くなられたと聞くとさびしい気がします。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/?1161515302